SINGLE REVIEW

シングルのレビューです。アルバムレビューに比べコメントは短めです。
今のところ借りてMDに吹き込んだものには原則的にレビューをつけています。
基本的に週一更新。

枠の色が黄色になっている曲は普通にオススメ、赤色になっている曲は激しくオススメです。
 がついている曲はその月のプライム=イチオシ曲。(バックナンバーにのみつきます)

最新月のレビューの枠の色はたまに(よく?)変わることがあります^^;

☆バックナンバー
・2004年
・2005年
・2006年
【2006.2】 SINGLES
TITLE  Venus   まず一言。タッキーの隣におわせの方、誰ですか?いや、言うまでもなく翼なんだけども。髪型変わって何だか別人みたい。前までどんな顔だったか思い出せない… さて本題入って曲の方ですが、いいよいいよー。久々にキタコレ。これだけジャニーズ曲然としていても当の本人達にジャニーズ特有の「アク」を感じさせない。なんだかやたらスケールのデカい歌詞もツボだ(笑)(ラブソングに「揺れる大地」って…)あのイケメンがこんなシュールな詞を真顔で歌うギャップがいい「アク抜き」なんだな。個人的に「夢物語」に次ぐヒット来た。ただし、PVの振り付けはかなり間延びする。
ARTIST  タッキー&翼
Released  2006.1.18
TITLE  衝動   B'zの年内一発目のシングルは…あ、あれ?「愛のバクダン」みたいな歌だね…。メロディーでしか区別できないような気が。「しょォ―――ぅどォ―――ィ」の部分で聴き手の注意を引きつけるテクはもはやこなれたモンだけど、「BANZAI」辺りからこういうギミックを求心力の拠り所にしがちなのが気になる。他にとりたてて注目するところがないというか、ねぇ。
ARTIST  B'z
Released  2006.1.25
TITLE  BATTLE FUNKASTIC   意表をついて布袋寅泰とリップのマッシュアップ曲。リップの方はなぜ「FUNKASTIC」?とはじめは思ったけど、布袋さんの曲に合うものを選んだ結果でしょうな。「楽園ベイベー」とかじゃ合わないだろうし(笑)原曲から録り直しはされているものの基本的に可もなく不可もなく、新しい発見もなく。同時発売の「Hot chocolate」にこれと対をなす「FUNKASTIC BATTLE」が収められているんだけど、リップのMCのミックスがちょこっと前目に出てる以外特に違いナシ。もうちょっとドラスティックな変化があってもよかったと思うんだけど。
ARTIST  HOTEI vs RIP SLYME
Released  2006.1.25
TITLE  Hot chocolate   「BATTLE FUNKASTIC」と同時リリース。同時リリースのうち一方は「とりあえず出しとけ」的な微妙な出来だったりして、これもその類の一曲かと思っていたんですが、これがなかなかどうして今回も快作。曲はストイックで好み分かれそうだけど、相変わらずライミングスキルが平均して高い。でも、今回は比較的RYO-ZとPESが先導気味?中盤のダブルボーカル(「溶けて無くなってく〜」)のとこもメロウな感じでいいです。MVPフレーズはPESの「チヨッコレイト♪」だな。今月のベストフレーズね。
ARTIST  RIP SLYME
Released  2006.1.25
TITLE  5センチ。   フェードインで始まる、初期のゆずを思わせるハーモニカの音をのせた爽やかなイントロからして、今回ももしかして確信犯?と勘ぐりたくなってしまうほどエヴァーグリーンな2人の世界が炸裂しております。がしかし、サウンド・歌詞ともにここまで徹底して純粋無垢を極めた世界は、意図してるのか否かはどうあれ取っかかりに欠け、聴いた後にあまり残るものがない。「僕のキモチ」にも同じことが言えるんだけど、アレはクリスマスソングだったしなぁ…。この路線でずっとやっていくのかな。
ARTIST  WaT
Released  2006.1.25
TITLE  メランコリニスタ   必殺四つ打ち来ました。真っ先に思い出されるのが1年前の名曲「JOY」。基本的には「JOY」のメロディーやらアレンジやらをちょっと豪華に盛り付けた印象で、方向性としてはあの曲と同じヒットを意識したものと思しいんですが、ん〜、なぜかあんまりそそらないです…。こういう曲はもっと淡々と、サラッと進む方が好きだからかな。この曲は装飾がけして過剰ではないんだけどきらびやかすぎて、マッチョなイメージを想像してしまいます。
ARTIST  YUKI
Released  2006.1.25
TITLE  just Melody   ウーバー3rdシングル。伴奏カコイイです。このスペイシーなサウンド。もしかして「オレンジレンジの弟分」はどっちかというとハイカラより彼らの方なんじゃないだろうか、サウンド的には。相変わらずジャケットのウーバーちゃんの愛くるしさとあまりにもミスマッチなエクスタシズム溢れるボーカルはもうちょっとクセが落ちてもいいと思うんだけど、今のとこデビュー当時予測してたより健闘してくれてる模様です。
ARTIST  UVERworld
Released  2006.1.25
TITLE  No Regret   倖田來未12週連続リリースシングル第8弾。12作中では最速かと思われるアップテンポな曲ですが、かなりデジャブ感をあおる曲調…「キューティーハニー」「Butterfly」路線ですね。サビ終わりの「全ての能力を今君に解き放て!」の部分なんて完全に先の2曲のダイジェスト版みたいなつくりになってるしね。ノリのいい曲ではあるんだけど、ここに来て12連続の弊害が出てきてしまったか?
ARTIST  倖田來未
Released  2006.1.25
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